森野みどりフラメンコ教室 Flamenco Verde 発表会があります。
その1 5/12(日)
その2 5/19(日)
いずれも場所は八王子グランデセオで、開場13:00 開演13:30 です。
チケットは1ドリンクと1プレート込みで2200円となっております。
チケットに限りがありますのでご来場ご希望のかたはお早めにご連絡くださいませ。
森野みどりフラメンコ教室 Flamenco Verdeのホームページの「お問い合わせ」からお願いします。
【お問い合わせ】
発表会では生徒さんが踊るだけじゃなく歌ったり、今回はカホンも叩きます!どうぞお楽しみに!
デザインやら装飾やらあれこれ思案している時間がとても楽しい。出来上がっていく過程を見るのも楽しい。それを着て踊るのも楽しい。
なので自分で作った衣装を着てることが多いです(買うことももちろんあります)。
今回はヘレスで買ってきた生地でティアードのファルダを作りました。
買ったのはこの3種類の生地。
(結局真ん中の白地に緑の水玉は使いませんでしたので別の衣装になることでしょう)
買うときに娘にこの組み合わせどう?って聞いたら「なんか…トイレっぽい」と言われ、たしかにトイレのタイルでこんなのあるな…と納得しました。「トイレファルダ」にならないようにしようと心に誓いながら購入。
腰回りの部分からスタート。
あ、これ、柄合わせ大変なやつだった…
まあ、横の列が合ってればいいことにした。
1段目。
まだまだギャザー寄せに苦労してないところ。
2段目。
だんだんギャザー寄せがつらくなってくる。
3段目。
つらい!終わらない!
4段目は円形フリルなのでギャザー寄せはなし。その代わり、巻きロックが延々と。
さて、差し色は何色にしようか?
写真編集アプリで色を考える。
レモンイエローが好みなんだよなあ〜と思いながらも、なかなかこの色のレースがなくてしばらく放置していたところ、友達がイヤリングをプレゼントしてくれたんです。
それがこれ。
そしたらもうレモンイエローで決定に決まってる!
チュールレースにグログランリボンを重ねました。
で、出来上がったのがこちらです。
ピキージョも作りました。黄色のブラウスは数年前に買った既製品です。ぴったりでした。
全然トイレにならず、むしろ「スナップえんどうの卵炒め」みたいなファルダになりました。
http://blog.luna2.ciao.jp/?eid=1001011
の続きです。
スタジオでしゃちょうがCDを聴いていたので「それダビ・パロマール?なんてCD?」とタイトルを聞きました。ダビ・パロマールが好きなので声でわかります。でも聴いたことないCDだったので。
そしたらデビュー作だったんです。そして探していたペルラ・デ・カディスのあの歌もフィエスタで歌ってる!やった!でも歌詞はダビ・パロマールの自作っぽいぞ。そしてインターネット上のどこにもない!
うへえ〜と思いながら何度も歌詞を聞き取りしました。うーん、完全なる自信はありません。特に第三ブロックのレトラ。意味がわからないところもあるし、cuando tú katukatutakata としか聴こえない…しょうがないからそのままです。
Y a la Perla yo le canto
Me echa “olé” del corazón
Me echa “olé” del corazón
Y delante de un escribano
Yo le digo la razón
Yo le digo la razón
Su bulería como a la vez si hay nadie la mira
Y lo flamenco que está en el cielo
Cuando tú katukatutakata
Taratatarata trero
Como te recordamos Perla
Como te queremos
この歌の基となる歌を歌ったペルラ・デ・カディスへの完全なるオマージュだったんです。それに気がついてうわあ〜となりました。よく聴いたからこそ得られるものがあったなあ。
【ブレリア】歌詞は聞き取ったので間違っているかも!David Palomar #bulerias #buleria #フラメンコ #ブレリア #フィンデフィエスタ
]]>お越しいただきましたみなさまありがとうございました!
こんな大規模なお祭りなんです。
まず第一部は、木曽名店街ステージでのショー。
セビジャーナス
ギターは翼さんと友野さん。カホンはりほんさん。
ステージ隣は八百屋さん。焼きそばと焼き芋の香りをかぎながら踊るのでした。お腹すいた〜
アレグリアス
シギリージャ。背中が美しい〜!
グアヒーラ。すんごい双子!気品もあればお茶目さもあってかわいかった!
Bailando por Jerez からのフィン・デ・フィエスタのブレリア。どちらの俳優さんでしょうか!
続きまして第二部。
山崎団地商店街のぐりーんハウスに移動して、お店の前でゲリラ的にセビジャーナスとブレリアをやりました。そのとき飛び入りで踊ってくれたみなさまもありがとうございます!
いつも通ってたここでフラメンコできるとは!
すっごい楽しかったです。
ステージでのショーも良かったのですが、路上でなんとなく始まって、道行く人が足を止めて見てってくれるゲリラライブがすごく良かった。たまたま通りがかった娘の学童の先生がびっくりした顔でそのまま見てくれたのが印象的でした。そして、これまたたまたま通りがかった方が「私スペインでこういうの見たわ」って言ってたと後から聞いてそういうのもすごくうれしいよねえ。
急に決まったイベント出演でしたが、楽しんで参加してくれたクラスのみなさまありがとうございました!
いいチラシができた!(自画自賛)
凌木智里、ローラ、森野みどりの3人に、ゲストの増井健一さんと容昌さんを迎えて。
おや、歌い手がいませんね。
そういうことです。
この3人でバリーカで過去に2回ライブをしまして、どちらも歌いまして、「もっと歌いたくない?!?!」
となり、このようなメンバーになりました。
ちなみにギターの増井さんは弾き語りするくらい歌いますし、容昌さんもどうでしょう?歌うでしょうか?!
今月からエンサージョ開始です。
私は踊りの練習ついでにスタジオで歌の練習をしているのですが、Apple Watchが「95dBです。うるさいです(意訳)」と忠告してくるほどに歌っています。
6月とまだ先の話ですが、みなさまぜひお越しくださいませ。
6/15(土)
八王子グランデセオ
オープン17:00
1部18:00〜 2部19:15〜
ショーチャージ 2200円
【出演】
凌木智里
ローラ
森野みどり
増井健一
橋本容昌
ご予約はグランデセオまで。
TEL 042-649-6480
お得なコースもございますのでグランデセオのホームページよりご確認ください。
]]>
2:18からお聴きください。
みんな大好き「マチャカマチャカメチェロ」につながる歌です。
Eres negra y catapasia
tambien quiere un quitasol
tambien quiere un quitasol
Porque dices que no venía
porque no tiene valor
y eres negra y catapasia
Tembla de vía
siete porrazos
que le van a dar
una negrita que me decía
ay que me miraba con pasión
ay que negrita que le decía
vaya mi negra baila por dios
Que machaca mechero
que tu eres de la Habana
que yo soy habanero
※インターネットで拾った歌詞が微妙に違う気がしたのでちょっと書き換えましたが、合っているかどうかはわかりません…
カマロンも歌っています。3:20から。
続きましてはカルメン・リナーレス。4:11から。
ダビ・パロマールはレトラを自分で書いているのかな。ペルラのとは全然違います。6:40から。
タラタタラタラタタトレロのころころと響く感じがかわいい。
最後はロサリア。1:41から。
キタテキタテキタテの機械っぽさがなんだか気持ちいい。日本語詞で歌うなら「出てけ出てけ出てけ」にするかな。
このロサリアのブレリアのレトラがおもしろいんです。リルキムもテゴもMIAも知らないけど。
Yo soy la Niña de Fuego
Como canta Caracol
Como canta Caracol
Ay esa que tú me hiciste
Una sí pero dos no
Una sí pero dos no
Yo soy muy mía
Que Dios bendiga a Pastor y Mercé
A la Lil’ Kim, a Tego y a M.I.A
A mi familia y a la libertad
Ay quítate quitate quitate tú de en medio
Que tú sabes que yo te canto al siete por medio
このPastorとMercéが誰を指すのか、ひたすら調べちゃった。メルセはホセ・メルセなのはわかります。パストールはアンヘル・パストールというカディスの歌い手のことだって。
]]>
日曜クラスの振付をアルヘンティーナのグアヒーラに合わせて踊ってみました。
ショート動画(歌振り編とファルセータ編)もあるのですが、なぜかブログには貼れないのです。
音源はこちらを使いました。
このページの「この動画をリミックスしたショート動画」ってところに私のショートが載ってますのでそちらからどうぞ。
]]>娘が小さいときから遊びに行っていた防災まつりで踊れるなんて、とても感慨深いです。
「防災」について考えることがメインで、無印良品が運営するお祭り。今年は隣の木曽団地まで範囲を広げての開催となりました。
フラメンコは木曽団地内にある商店街の広場でのステージとなります。
出店もたくさんなので、おいしいもの片手にフラメンコショーをご覧ください。
Danchi Caravan in 町田山崎−防災まつり
https://danchicaravan.jimdosite.com
3/10(日)11:00-11:30
木曽名店街広場ステージ
フラメンコ・ベルデ
お祭りは3月9日10日の両日やっていますが、フラメンコで出るのは10日の11時からのみです。
]]>
マントンの長期保管方法としてはこれが最適なのではないかと思っております。
]]>前日に「バルセロナは予約文化」と痛感したのでしっかりと席を予約。行ってみたらかなり大きな店だったので予約しなくても大丈夫そうではありましたが。
こちら。タジェール・デ・タパス
カサ・バトリョから歩いてすぐです
系列店が3つくらいあるみたい
この先ずっと奥まであるし、2階席もあった!
定番のパン・コン・トマテとノンアルビール
カネロン
イタリア料理だけどカタルーニャでも定番なんだって
イカフライ
後ろはアーティーチョークのコンフィ、生ハム添え
これがめちゃくちゃおいしくて!隣のテーブルに座ったカップルが私たちが食べてるのを見て「アーティーチョーク頼も」って同じの頼んでた。正解だよ〜
中がトロトロのトルティージャ
あと写真はないけどコロッケ(クロケタ)も食べました。
サンティアゴのケーキ(ペドロ・ヒメネス付き)
後ろはクレマ・カタラナ(ビスコッティがのってる)
これで食後のコーヒーも飲んで、3人で70ユーロくらいでした。おいしい上に高くなくてとても良かった!
たくさんの店員さんがくるくるキビキビ働いていて、プロフェッショナルな仕事を見るのも楽しいです。
スペイン最後の夜の良い締めくくりになりました。
大好きな素晴らしい踊り手の恵子ちゃん、ルミちゃんと、ギターは中川くん、カンテは初めましてのゆうさんです。
そして、生実況がちりちゃんと来た!何を言われるのであろうか!私が踊っている間に裏話が繰り広げられるのかもしれない…
この実況があることで、フラメンコを初めて観る方でも楽しくライブ鑑賞できますので、興味があるけど二の足踏んでたかたはぜひお越しくださいませ!お料理もおいしいし、場所も素敵な青山・表参道だし。私にとっては表参道といったら伊藤病院だけどな…
4/14(日)
16:30オープン
1部17:30〜 2部18:45〜
チャージ6000円(サラダ、タパス盛り合わせ、パエリア、1ドリンク付き)現金のご用意をお願いします
【出演】
踊り/斎藤恵子 青木ルミ子 森野みどり
歌/許有廷
ギター/中川浩之
※当日キャンセルはお食事代3000円かかります
青山TORO
表参道駅B2出口徒歩4分
ご予約メール
flamenco.aoyamatoro@gmail.com
16時にホテルを出て歩いてカサ・ミラ(ラ・ペドレラ)へ。日本ではカサ・ミラと呼ばれているけど他の国ではラ・ペドレラなんだそうで。
こちらはカサ・バトリョ。チケットは売り切れでした。人気はカサ・バトリョ>カサ・ミラ、というところか。
ここでもセキュリティチェックを通ってから、ヘッドホン付きオーディオガイドを受け取ってエレベーターの列に並びました。
でもあんまりにも列が進まないもんだから「5階分あるけど歩きでもいい人は階段で行って!」とスタッフに言われてゾロゾロと階段を登る。
そしてオーディオガイドで聴きながら回ろうとしたら充電が切れてて作動せず。
また階段かあ…とどんよりしてたら夫が貸してくれました。
カサ・ミラは要は昔のお金持ちの家で、当時のままに家具などが置かれた部屋を見学して、ガウディの展示なども見つつ(前日に展示が充実しているサグラダ・ファミリアに行ってしまうとカサ・ミラでは正直「ふむ…」としか思えないので、回るなら、カサ・ミラ→サグラダ・ファミリアの順番を推奨します!)、メインは屋上。
夕暮れ時、めちゃくちゃいいね!
屋上からはサグラダ・ファミリアも見えるのですが、なんだあれ?夕日?と思ったら上ってくる満月でした。
屋上にいるみんな大興奮。すごい偶然だね!
上からパティオを見下ろしたところ
満月をしばらく楽しんでから階段を降りて一階へ。
下(パティオ)から見上げたところ
ここから車が出入りしていたそうだ。どんだけ金持ちなんだ。
天井にも細かい絵が描かれています。
カサ・ミラの外観
ところで、ミュージアムショップって展示本体よりも心が躍るところないですか?あれもこれも欲しい!けど買いすぎだからこれだけにしておこう…みたいな。日本ではこうなります私は。
でも、前日にサグラダ・ファミリアのショップ、この日はカサ・ミラのショップと2軒見ましたが、欲しいものがなかった…
しいて言えば!これ!
ガウディの作った椅子のミニチュア。
300ユーロ超え!かわいいけど!高い!
ガウディのスケッチのひとコマを入れたメモ帳とかノートとか、そういうのが欲しいのになあ〜
結局、カサ・ミラのショップでなぜかティオペペ(ヘレスのシェリー酒の有名なキャラ)のポスターを買ってくるという結果になりました。
午前中は世界遺産であるカタルーニャ音楽堂でのギターコンサートに行きました。
カタルーニャ音楽堂は観たことがなかったので観てみたかったのですが、入場料16ユーロなので、良さそうなコンサートがあればコンサートで入っちゃうのがおすすめ、とのこと。調べたらちょうどパコ・デ・ルシアトリビュートのギターのコンサートがあって、踊りもある。バイレが、以前ガルロチにも来てたホセ・マヌエル・アルバレス。カンテがいないのが気になるけどバイレが彼なら間違いない!
カタルーニャ音楽堂の入り口
内装がいちいちかわいい
3階席からの眺め
天井のバラの模様!
もこっとしたステンドグラス
自然光が入る劇場ってあまりないのでは?
この全面的に「かわいい」を押し出した劇場で一番観たい演目って、サンリオピューロランドのKawaii Festivalじゃない?と家族で言い合う。キティちゃんがゴンドラに乗って天井から登場してもまったく違和感がないどころかむしろぴったり。
逆に、シリアスな演劇とかはやりづらいだろうなと思いました。ステージの壁まで全部かわいいので!
ギタートリオのコンサート、おもしろかったです。
真面目にやってるかと思ったらいきなりふざけ出したりして、観客を退屈させない工夫があちこちに隠されていました。ここに集まっている観客はパコ・デ・ルシアを知らない人も多いだろうし。ただバルセロナを旅行しているから観に来ただけっていう観客を盛り上げて楽しませるってとんでもなく大変な仕事だと思います。
踊りもパレハあり、小物ありで飽きさせないようになってて、カンテがいないのも目をつぶれたかなあ!ホセ・マヌエル・アルバレスはやっぱり素敵でした!
夫がネットからチケットを買おうとしたところ、カードがはねられてしまいました。
私のカードで買おうと思いましたが、スマホのバッテリーがすでに息絶えてしまい(ずっとオーディオガイドを聞いていたので)、まずはホテルに戻ることに。
部屋に帰ったら疲れた娘が昼寝し出したので、今日はもう予定を入れずに明日の夕方のカサ・ミラのチケットを買いました。
日が暮れてからバルセロナ散歩へ。
ただぶらりと歩いていたらこんな素敵な教会がありました。サンタ・マリア・デル・ピ教会。14世紀からあるようで。荘厳!
向かい側には日が入るときに見てみたかったステンドグラス
カフェのカエルン
新婚旅行のときに来てケーキを食べたところで、変わらずに存在しててくれてうれしかった!入店で待っている人がかなり多くて今回は断念。
ヘレスともマドリードとも雰囲気が違うバルセロナの路地
その後、バルセロナのカテドラル(バルセロナ大聖堂)に行きました。パティオがちょっとした植物園みたいになっていて、そこにベレンが飾られていました。アヒルも飼われていてなんともリアルな感じ。
外観までも素晴らしかった!
さて夜ごはん。
おいしいレストランをいくつか教えてもらっていましたが、そういうお店は予約必須か行列必須。バルセロナは観光も食事もすべて予約しなきゃいけないのだとわかりました。分刻みで…!!無理!
昔バルセロナでハズレのレストランに入った経験から(シーフードのマリネを頼んだら、冷凍シーフードを半解凍したやつと塩胡椒・ビネガー・オリーブ油が出てきて、これは料理でしょうか??となった。他のも面白いくらいに全部ひどかった!そしてそういう店は往々にして値段が高かったりする…)、絶対に当たりを引いてやる!という強い気持ちで夜ごはんの場所を探し、ホテルの近くのセルべセリア(ビールを飲ませるお店)に入りました。
テラスは満員だけど、店内はガラガラ。スペインの人ってほんとにテラス席が好きだよね!寒くとも!もちろん店内に座る日本人。
で、ここがなかなかおいしくて、パン・コン・トマテ(バルセロナ名物のトマトを塗りたくったパン)は滞在中ここのが一番おいしかったくらい!
アロス・ネグロ(イカ墨パエリア)もおいしかったです。
帰りにコンビニのような店(24時間営業!そういう店が山ほどあった!バルセロナって都会だ〜)で朝ごはんのパンとオレンジジュースを買って帰りました。
地下鉄の駅のエスカレーターを上って振り返るとそこにドーン!
チケットは9:15から入れるのを買いました。朝早いほうが人が少ないので。
朝日が入って美しいステンドグラス
これは天井
9:45にエレベーターに乗れるのでそれまであちこちをうわ〜と眺める。
時間になったらエレベーターの列に並んで塔の上まで。ちなみに生誕のファサード側のエレベーターのチケットを買いました。もうひとつは受難のファサード。
塔と塔の間の橋みたいなところからの眺め
こんな高いところにある仮設トイレ
まだ工事中なんだなあ
行きはエレベーターだけど、帰りは螺旋階段をぐるぐる
あっちでもいいしこっちでもいいよって感じに分かれ道が2ヶ所くらいありました
このつぶつぶのフルーツの塔は外尾悦郎さんの作品らしい
螺旋階段
一番下まで見えてかなり恐怖感あおられる
螺旋階段を降りてまた聖堂に戻ってきたので、オーディオガイドを聴きながら周り始める。
入場券を買ったときにアプリを入れなきゃいけないのですが、そのアプリにオーディオガイドが入っていて、内容が「へえええ!」とか「ほおおお!」となるものでものすごく面白いのです。
ある場所ではスマホのカメラを起動させてその方向にカメラを向けると、自動的にCGなのかドローンで撮影したのかわからないけど地上にいる人間からは見えない部分の動画が流れて「えー!上の方はこうなってんの?!」となります。
みんな天井を見るわけです。
外に出ても塔を見上げるわけです。
翌日、私は謎の頭痛に襲われたのですが「昨日ずっと上を見てたから首が緊張してるんだ!」とわかりました。
中を見たり、外を見たり、博物館を見たり、結局4時間滞在しました。
このあとの予定を詰め込んでなくてよかった〜!
昨日は浅草橋ラ・バリーカに出演しました。お越しいただきましたお客様、配信をご覧くださいましたお客様、ありがとうございました!
去年の3月にラ・バリーカに出演したメンバー(ギター小倉さん企画)そのままで再び集まりました。
バイレメンバーは初出しネタが多くて、私もシギリージャを初めてタブラオで踊りました。タラントのタンゴはヘレスでソラジャに習ってきたタンゴを「絶対やるぞ!」と強い気持ちでやりました。だいたいクルシージョとかで習ってきても身体に入るまで寝かしたりとすぐにはやらないのですが、今回はソラジャのイメージがしっかり残っている今やらないとダメだ!と思って。
歌が違うから振付通りにできるわけではないのですが、習ったものをパーツに分けて「あの歌ならこれを入れて、この歌ならあれを入れて」いろんな歌が来ることを考えながら準備しました。結果、思ったことは「タンゴっていっぱいあるな!!!」
リハも本番もすごく楽しかったんですが、1部でとあることがあり、その後の2部はみんな燃えた〜!
座長の小倉さんありがとうございました!
また次回も同じメンバーでやることになったのでみなさまどうぞよろしくお願いします。
集合写真の小倉さんが少年にしか見えなくて、娘(小5)に見せたら「クラスにこういう男子いる」と言ってて爆笑しました。
まかないごはんごちそうさまでした!
ヘレスを発ってバルセロナに向かう日。
最後にもう一度、彩さんファミリーとお茶をしようということになり街をうろつくも、今日はクリスマス(こちらは祝日)。12時はまだどこもやってない。
結局、ホテルの中にあるカフェに入ってパティオを独り占めしてカードゲームしました。
家族を集めるゲーム
見たことないゲームでした
そしてまたパルチスをやり、解散。
大家さんファミリーに涙のお別れをしてヘレス空港へ。
このとき呼んだタクシーが「到着が3分遅れる」とわざわざ連絡をくれて、ここはスペインなのでしょうか?!?!と思いました。
ヘレス空港の2階にある広いカフェで飛行機を眺めながらお茶しようと思って、ウキウキで行ったらこれ。
え!何もないじゃん!
残念ながら閉鎖されていました。
セキュリティチェックの手前にあったお土産屋さんも閉店。
こういうところでパンデミックの影響を感じます…
ヘレスまた来るね!
ブエリングエアでヘレスからバルセロナへ。2時間ちょっと。
バルセロナの空港。
無機質さが日本ぽい。
とにかく広々としていました。
タクシーでホテル・カタロニア・プラサ・カタルーニャへ。
カタルーニャ広場の近くで便利な場所でした。エル・コルテ・イングレスも徒歩で行けます。
で、泊まったホテルの向かいが新婚旅行のときに泊まったホテル・レヒーナでした。
予約するときに新婚旅行ですって言ったらシャンパンが部屋に届いたんですよ。
明日ヘレスを発ってバルセロナに行くので最後のヘレス散歩に出かける。
これはヘレスの闘牛場。
かつて活躍した牛たち
建築中のなにか
ヘレスと言えばEl Gallo Azulでしょう!絵葉書にもこの建物の写真が入っていたりします。
またオーナーが変わって2階3階がいい感じのレストランになってるらしいですよ
夕暮れの時間帯にこの通りを通って家に帰るのが好きだったんだけど、これで最後かあ〜!
夜は大家さんファミリーと家でクリスマスディナー。
4年前に参加したときは、知らない人がいっぱいいて(みんな親戚らしいが…)、音楽かけて踊ったり、エビをひたすら食べたり、「ああ!フィエスタってこういう感じですよね!でも日本人にはちょっとつらいな!」と思ったんですけども(娘は怖がって泣いて退散した…)、今回は「家族だけで小さくやるからね」と言われていて、本当に家族だけで穏やかなクリスマスの夜でした。
リオハの赤ワインを飲み(クリスマスはシェリーじゃないんだ!)、チーズや生ハム、ナチョスをつまんでおしゃべりして、孫が小学校で踊ったクリスマスのダンスを見せてくれたり。めちゃくちゃかわいい。
一皿目がプシェーロというスープ(生ハムの骨で出汁を取って、野菜や肉も入れるけど、ゆで卵とミントと生ハムをトッピングしてスープだけを飲む。あっさりした豚骨スープ)で、二皿目がカリジェラという頬肉の煮込みでした。
「日本にクリスマスってあるの?」
「クリスマスに何を食べるの?」
「サンタクロースはいるの?」
「レジェスマゴスはいるの?」
といろいろ聞かれました。
日本はクリスマスはあるけど宗教的なものではなくて鶏の丸焼きを食べてサンタが来るとざっくり説明。
サンタが来るんだ!と孫の目が輝いてました。というのも、スペインには24日の夜にサンタクロースがプレゼントを持ってやって来るという慣習はなくて、1/6にレジェスマゴスがプレゼントをくれるということだったのに、最近はサンタクロースが幅を利かせて12/24にもプレゼントをくれるってことになってきてて(つまり、12/24と1/6と両方でプレゼントがもらえる!)、でもサンタが来るかどうかは各家庭の意向にもよるのです(メインはレジェスマゴスなので)。大家さんは「うちにはサンタクロースは来ない」ときっぱり言い切っていたのですが、孫が「サンタクロースは今どこにいるか教えて」と何度も何度も聞いていました。はあ、かわいい。
ところで、三男に「みどりって本当の名前はなんなの?」と聞かれてハテナ???でいっぱいだったんですが、彼はMidoriというのはこちらでの仮の名前なんだと思っていたらしいんですよ。えっ、私ここに15年も泊まりに来てるけど?!
「みどりって本当の名前なんだ!(スペイン語的に)違和感ない!」と爆笑されました。
「名字は?」と聞かれて(ヘレスに来てこれで2回目だな、名字聞かれるの。今まで一度も聞かれたことなかったんでびっくり)、日本では結婚したら夫か妻かどちらかの名字になるんだという前置きをしつつ(スペインでは父母の名字を両方もらうので)、今は◯◯だけど前はMolinoだと言ったらまたしても「違和感ない!」と爆笑。
molinoは臼とかミルとか風車とかいう意味があります。ロシオ・モリーナはMolinaですね。まあ、私はほんとはRでmorinoだけど。そういえば昔、メキシコ系のアメリカ人のMorenoさんと「私たちの名字、似てるね!」と言い合ったこともありました。あと、Merinoという名字もありますね。
要は違和感ない名前ってことで!
話が逸れましたが、クリスマスディナーはデザートにトゥロン(クリスマスに食べるヌガーみたいなお菓子)が山ほど出てきて、「あとシャンパンあるから飲もう」ってなったんですが、夫が赤ワインで酔っ払ってしまいシャンパンは無理〜!ってことでお開きになりました。
大家さん(お父さん)に
「ワインはアルコールが少ないのになぜ酔うんだ?」
と真顔で言われ、「ほら、10何パーセントしかないぞ?」とワインのラベルを見せられましたが、ワインがアルコールの低いお酒だという認識がもう、私たち(お酒弱い)を超越した考えすぎて降参でした!!
彩さんとモンティに郊外のいい肉屋に車で連れていってもらいました。「この肉屋のある通りは『コレステロール通り』という名前で、みんなダイエットのために必死でウォーキングしてるんだよ」とまことしやかに話すモンティ。
肉屋モンテシエラ
生ハム天国
そこらじゅうに豚の脚がぶら下がっている
朝一で来たのでまだ空いてるという
生ハムを切るかっこいいコルタドールたち
店に飾ってあったベレンが雰囲気あって良かった!
肉を買っていったん解散。夫はチャーシューを仕込む。
その後、うちに集まってクリスマスのラーメンパーティー。
脚一本買ったモンティ。
家にあるもので固定する台を作ったそう!
「初めの切り方がわからないからYouTubeで調べてよ」って言ってて、これは日本で言えば魚のさばき方をYouTubeで調べるようなものだな!
作ってきてくれたひよこ豆の煮込みがおいしかった!
夫、肉屋で買った豚肉でチャーシューを作ってラーメン。
麺は日本からマルタイラーメンを持参しました。
容器もプラカップを持参。スペインには丼なんてないのでね!このプラカップでうどんなども食べたので、次回もスペインに来るときには必須の持ち物となりました。
デザートはロスコン・デ・レジェス。
ブリオッシュみたいな生地に生クリームが挟んであって、見た目以上に軽くていくらでも食べられてしまいます。クリームの中に当たりとハズレが入っていて、当たりは陶器の人形(今回は東方の三賢人の1人であるバルタサールが出ました)、ハズレはソラマメ。
見事に当たりを娘が、ハズレを夫が引き当て、ハズレの夫は来年のロスコンを買う係となりました。
朝からテレビで宝くじの当選発表をやっている。
クリスマスの宝くじは、巨大なビンゴみたいな装置から出てくる当たり番号を小学生が読み上げる(というか歌い上げる)のを延々とテレビ放送するのでしばらくその歌っぽい番号発表が頭から離れなくなります。
ソラジャの個人レッスン2日目。
2人並んで鏡の前に立つと私は棒のようである。
「あなたは痩せた。私は太った」
とソラジャが言うんだけど、いやそれ全部筋肉でしょう!と返した。ソラジャはとても力強くてかっこいいのです。
そしてまさかの同い年ということが判明。お互いに体を労ろうという話になりました。45歳。
帰宅したら宝くじの一等の番号がすでに発表されていた。「88008」。日本的にはとても縁起の良さそうな数字の並びです。
ちなみに一等がいつ出るかわからないのですが(何等なのかもビンゴの玉次第なので)、史上最速で一等が出たらしい。
そして当選した人たちがテレビにばんばん出てくるのがすごい!(一等は1人じゃないのです。同じ番号が何人もいるシステム)
今夜はビジャマルタ劇場で公演があるので観に行きました。
出演者は…
ホアキン・グリロ
エバ・ジェルバブエナ
アルカンヘル
ドランテス
ディエゴ・デル・モラオ
カルメン・グリロ
なんという豪華出演者たち!ほんとにこれ全員出るの?嘘だよね?と思いながらチケットを買いましたが(名前があっても出ないことがよくあるので)、カプージョが出てなかったくらいでエバもアルカンヘルもドランテスも来てました。恐ろしい!
エバはシギリージャを、ドランテスはみんな大好きなオロブロイを弾いてくれて感激。
しかし公演の趣旨がよくわからず、開演ブザーののち、いきなり詩の朗読が始まったときは「これは間違えたかもしれない…」とすら思いました。自己啓発的な画像+詩というあやしさ満載だったので。
結局、アナ・テジェスという亡くなった詩人へのオマージュ公演だったようです。ホアキン・グリロがプロデュースしたのでフラメンコ色強めになったのでは?(歌謡曲の歌手も何人か出演してました)
これはビジャマルタ劇場のロビーのクリスマスツリー
タンバリンと椅子が飾ってある
ビジャマルタ劇場の中
さて公演は20時すぎにスタートして、休憩なしの2時間半。さすがに娘は途中で寝てしまいました。
ホアキン・グリロのアレグリアスが素晴らしかったなあ!
カルメンとホセのクラス最終日。今日もホセの歌に合わせて1人ずつ踊る。
「東京にはたくさんのアカデミアがあるけど、ブレリアを習いにヘレスには来ない。みんなセビージャかマドリードに行く。そこで“ヘレスの”ブレリアを習っている。変だよね」
ということをカルメンとホセが話していました。まあわかる話である。
正直、技術的にはセビージャやマドリードに行くべきなんだろうと思う。ヘレスにはそんなにたくさんの教室はありませんし、コロナの影響で通常クラスをやっているところが少なくなっていると感じました(今回のカルメンとホセのクラスは私が「ヘレスに行くからクラス取りたい」ってメールしたら組んでくれた短期クラスなのです)。でもヘレスでしかもらえないものはたくさんあります。これからもヘレスに来なさいと言われているような気がしました。
夕方、彩さんの息子くんのコンサートがあるのでClaustro Santo Domingo へ。バッハのG線上のアリアを演奏していました。石の回廊という会場も相まって心が洗われるコンサートでした。
Claustro Santo Domingo の前には実物大のベレンが飾ってあります
ここがコンサート会場
このあとのグループは、クイーンからマイケルジャクソン、そして最後はビジャンシーコという強烈なメドレーを披露していてそれも良かった!
12/21(木)
今日はソラジャの個人レッスン。
ソラジャも以前は週一回通常クラスをやっていましたが今は個人レッスンだけのようでした。
クラスが終わってから、とある小学校の学校行事“Belen Viviente”を見に行きました。
広場全体を使ってキリスト降誕劇を児童たちが演じます。演者は口パクで、向かいの建物の2階から芝居に合わせてマイクでセリフを言っていました。
大天使ガブリエル
幼稚園児たちは天使の役をやっていました
ドーナツを食べながら鑑賞
広場全体を使っているのでシーンが変わると遠すぎて何も見えなかったりして、客もあちこち移動しながら見ていました。
東方の三賢人が来て、みんなでめでたしめでたしとなったところで劇が終わり「じゃあ帰ろうか」と娘に言ったところ「えっ!今のリハーサルじゃなかったの?本番終わったの?」とまさかの発言。
たしかに出演者みんなが緩い感じで進められていました。おしゃべりしたり、飲み物を飲んだり。
ピリピリと緊張感漂う中でイベントを行うことに慣れている日本の小学生がそう思うのも無理はないなと思いました。
どっちがいいという話ではなく。
私が初めてヘレスに来たときからお世話になっているけいこさんに山ほどの荷物を渡しに家まで行く。その後、ヘレスで一番好きなレストラン“Rigodón”にみんなで行きました。コロナ禍でいったん閉店したと聞きましたが、移転して再オープンして広くなっててよかった!
ただ、隣の店がかなり人気店なので客足はどうしてもそちらに向かってしまい…頑張ってほしいところです。
リゴドンは地中海料理。これはフォカッチャとサンミゲルのノンアルコールビール(やっぱりトスターダ)
ムサカ
カレー
ティラミスとパンプディング
カフェコンレチェ
テーブルに点々と置いてあるのは日本から持ってきたおままごとセットです。うちの娘からけいこさんの娘ちゃんにお下がり。
リゴドン
おいしいからみんな行ってー!
12/17(日)
ヘレス在住の小里彩さん一家と会う。彩さんとは去年日本で会ったけど、旦那さんのモンティと息子くんは4年ぶりに会えました。大好きな一家!
娘に日本の漫画を大量に貸してもらいました(後々思うとこの漫画が娘をホームシックにさせない重要アイテムでありました。ありがたかった!)。
Claustro Santo Domingo に行ってベレンの展示会を見る。ベレンとは、イエス生誕の様子をミニチュアで再現したものです。
この後、みんなで息子くんのクラスメイトのお母さんがやっているシチリア料理のレストランに行ってごはんを食べました。
グリッシーニでチーズを巻き取る不思議な料理
ピザもおいしかったです!
12/18(月)
今日から3日間はカルメンとホセのブレリアクラス。
クラスは私を含めて4人。そのうちの1人、アメリカから来たキャサリンが
「みどりって人知ってる。別のみどりかな?」
と言うので他にみどりがいるの?と笑ったら「名字は?」と聞くので答えると
「そのみどりだ!イタリアっぽいから覚えてた!こんな色の靴を履いてたでしょう?」と自分の靴下のターコイズ色を指差した。
2015年にペーニャ・セルニカロスでのアニーのクラスで一緒だった人でした!そのときたまたまターコイズ色の靴を履いている人が5人くらいいてみんなで写真を撮ったんです。
キャサリンの記憶力のおかげで感動の再会でした。
12/19(火)
カルメンとホセのブレリアクラス2日目。
今日はホセの歌に合わせて1人ずつ踊った。
ホセは新しいCDを準備中とのことで2月には発売されるとのことです。
夕方、散歩と買い物に出かける。
ヘレスのハチミツは絶対に買ってくるもののひとつ
おすすめはオレンジの花のハチミツ“azahar”
本屋さんで「ワンコと飼い主神経衰弱」を買った
合ってるのか合ってないのかパッと見わからない
アレナル広場にクリスマスマーケットが出ていました。
ここで買ったベレンアーティストが作るミニチュア。
・サンボンバと椅子と水がめ
・ネズミのためのシェリー(これはティオペペの酒蔵の中に本当に置いてあるものなんです)
市場の前にあるチュロス屋さん。長蛇の列でした。
4年間ずっとここのチュロスが食べたくて、でもパンデミックで来られなかったんだー!ということを言ったら喜んでおまけして入れてくれました。
残り少しのときの写真ですみません…
物価上昇と言われていますが、以前1.1ユーロだったチュロス(ミニモ。最小単位)が1.5ユーロになってました。
以前はスペインのスーパーにはすぐに食べられるお惣菜などは売ってなかったんです。サンドイッチすらなかった。
それが今じゃレンジでチンすれば食べられるこんなパエリアまで売ってて感激!容器もパエリア鍋になっててかわいい。
こちらはカルフールで発見したもの。
続いてメルカドーナ。
なんと、量り売りのお惣菜コーナーができていた!
コロッケとポテトサラダ(いかにもスペイン料理)を買ってみましたがおいしかったです。
これは和食コーナー。
寿司(サーモンとかアボカドとか)、焼きそば、チャーハン、お好み焼きもありました。そういえば4年前にも寿司コーナーはありました。
メルカドーナはレジを出たところにイートインスペースもできていて、ここは本当にスペインか?!とびっくり。
スーパーで買ったものをその場でパッと食べるという国民性ではない(そもそも1人でごはんを食べないので)と思っていましたが変わってきたんだなあ。
こちらの人は「女性も仕事をして忙しくなってきたから惣菜を売るようになったんだ」と言っていましたが、私はコロナ真っ只中のとき外食できなくなったので持ち帰り惣菜などが売れるようになったのかなとも思います。こちらの外出規制はかなり厳しかったので(買い物以外で自宅から1キロ以上出ると罰金とかだったはず)。
メルカドーナの搾りたてオレンジジュース機は健在!
スペインのスーパーの野菜は基本的に量り売りです。なのでトマト一個から買えます。
野菜コーナーにあるはかりに買いたい野菜を載せ、値札に書いてある番号を押して重さを計ると自動的にバーコード付きのシールが出てくるので、それを貼ってレジに持っていきます。
ただ、これがメルカドーナではレジでスタッフが計って値段を付けるシステムに変わっていました(カルフールでは自分で計る方式)。これは不正が多かったからなのか…?
ファンタのスイカ味!薄ら甘いだけのような…
キウイも気になる!
チュッパチャプスのソーダ。これはただただ甘いだけのような(買ってません)
アンダルシアのビールはクルスカンポ。
「トスターダ」という普通よりも焙煎が強いビールが流行っているのかなんなのか、どこにでもありました。バルで頼むときも「普通の?トスターダ?」って聞かれるくらい。便乗してトスターダばかり飲んでましたがおいしかったですよ。まあ私はノンアルなんですけども。
コーヒーが飲みたい!けど、ドリッパーがピソにあるかわからないので日本から持っていきました。ダイソーで買った折り畳み式ステンレスドリッパー(畳むとぺったんこになる)とペーパーフィルター。これすごく良い!いつも持っていってはピソに置いて帰っちゃってたけど日本に持って帰ってきました。
コーヒー豆はスーパーで買ったもの。SAIMAZAはスペインのメーカーです。
4年前はネットの外貨ショップを利用しました。ネットで申し込んで銀行振込したら外貨が現金書留で送られてくるという形。これが一番レートが良かったので。
今回も同じ店でレートを調べたところ1ユーロ154.34円だった日に159.28円で売っていました。ふむ。
某銀行の両替所は同日158.68円。あれっ?だったらこっちでいいじゃん!
もっと調べたら大黒屋で外貨売ってて157.79円。
どんどんいいのが出てきて決められない!
で、決定打を見つけました。
155.98円。
嘘でしょ!この日のレート154.34円ですよ?!
もちろんここに決めました。ネットのショップでした。
10万円以上なので送料も無料。
銀行振込をして、翌日届きました。
レターパックでな!!!
おもてに「現金ダメ」って書いてあるやつ!
外貨は現金に入らないのかなあ…などと考えましたがどうもそのようです…
心配になりましたが、ちゃんと振り込んだ金額通りに入ってました。
50ユーロ札は◯枚で残りは20ユーロと10ユーロを◯枚で〜と希望を出しておいたのですが、その通りに入れてもらえててありがたやありがたや。
もうあとはこれが偽札じゃないことを祈るだけ!
そしたらヘレスで「それって本物?見たことないんだけど。偽札っぽい!」と言われたんですよ!やっぱりそう思う?って言っちゃったわ。
上が偽札疑惑の日本で両替したお札
下がお釣りでもらったお札
日本で両替したお札は、新札にも関わらず、2002年に刷られたお札だったのです。
そしてこの「偽札っぽい!」って言ったのは12歳の少年(お友達の息子です)。そりゃ見たことないよね生まれてないもの。
しかし、古いお札であるということがこのレートの良さに関係しているような気がしないでもないな…
闇を感じますが偽札ではなかったので良し。
ヘレスのカテドラル
ティオペペで有名なゴンザレスビアス社と向こうに見えるカテドラル
ゴンサレスビアスの隣にホテルができてました!ゴンサレスビアス直営らしい
アスンシオン広場
これ、ガラス瓶を回収するゴミ箱ですが、クリスマス仕様になってました
コウノトリがいた
街路樹のオレンジはおいしくない
ローラフローレス像
ここを右に行くか左に行くか日によって違いました(右に行くとソラジャのレッスン、左に行くとカルメンのレッスン)
ビジャマルタ劇場
道路も石畳なんですよ
最近、段差をなくす工事をしているみたいです
「観光客が増えてとにかく人が多いよ!」
とスペインに行く前から大家さんに言われていましたが、本当に多い!コロナ禍以前よりも多い!
ヘレスのサンボンバがじわじわと人気になったようで、サンボンバを楽しむためにスペイン全土から観光客が集まっているとのこと。賑わっているのは何よりです!
サンボンバというのは
・ビジャンシーコ(クリスマスソング)をみんなで歌って楽しむ会のこと
・ビジャンシーコ(クリスマスソング)を歌うときに鳴らす楽器(ゴン太くんのような音がします)の名前
という2つの意味がありまして、11月から12月にかけて道端やレストラン、劇場などいろんなところで規模もさまざまなサンボンバ(歌う会)が開催されます。これ、4年前にヘレスに来たときよりも圧倒的に増えてました!
こちらは広場で午前中から盛り上がっていたサンボンバ
外でやる時はだいたい真ん中に焚き火があります(人が多くて見えないけど)
こちらはお友達と一緒に行ったタバンコ(バルよりもシェリーが豊富な飲み屋)でのサンボンバ
お店のスタッフもカウンターの中で歌う踊る
客も歌う踊る
やんややんや
最初は椅子に座って歌を聴いてるんだけど、最後はみんな踊ろう!になる。これは沖縄居酒屋のカチャーシーじゃないか!と思いました。
スペインの人ってほんとうに歌ったり踊ったりするのが好きなんだなあ(もちろん嫌いな人もいる。クリスマスの賑わいが嫌いで外に出ない人を私は知っている…)。
私も覚えているビジャンシーコがいくつもあったので一緒に歌っていたら、終わった後にギタリスト兼お店のオーナーに「めっちゃ歌ってたな!」とうれしそうに声をかけられました。
そういえば、このタバンコでのサンボンバが始まったとき。「今日みんなどこから来たー?」とのステージからの問いかけに、私たちのテーブルの前にいた女性3人組(始まる前からすでにハイテンション)が「マラガーーー!!!」と叫ぶも、私たちのほうを振り返って「どっから来た?」と聞くから「東京」って言ったら「トキオーーー!!!ここにトキオがいるぞーーー!!!」と叫びまくってくれました。お客さんの中で1番遠いところから来てたでしょうね。
今日はマドリードバラハス空港11:40発のイベリア航空でヘレスに向かいます。
前日にエル・コルテ・イングレス(スペイン唯一のデパート)の地下で買ったサンドイッチとオレンジジュース、カフェコンレチェを朝ごはんに食べて、ホテルを9時過ぎにチェックアウト。プエルタ・デル・ソルど真ん中に建つホテルなのでセントロ中のセントロ。タクシーはすぐつかまえられます。
セントロからバラハス空港まではタクシーで20分くらい。30ユーロだった気がする。
ちなみにスペインのお金事情ですが、ほぼクレジットカードです。正直、現金(ユーロ)がなくても大丈夫な気がします(が、屋台とかでのちょっとした買い物はやはり現金です)。タクシーもカード払い。でも、ヘレスでのタクシーはチップを上乗せしてあげたくて現金で払いました(カード払いでも、言えばチップを上乗せして払えるみたいではある)。
マドリードの空港はいつ見ても良い!
(バルセロナの空港は特色なかった…)
自動チェックイン機でパスポートをスキャンして預け入れ荷物のタグを出し、荷物を預けて搭乗口へ(はしっこ)。
スタバの自動コーヒーメーカーがあった!
マドリード〜ヘレス間でここまでタラップの階段数が少ない機体は乗ったことなかったです。
中は2列・2列の座席。プロペラ機ではありません。
今までと比べて機体のあまりの小ささに、娘が「これほんとに飛ぶの?!」と不安がっていました。
12:55ヘレス空港着。
タクシーでピソまで20分くらい。
4年ぶりのヘレス!
大家さんが外でタクシーの到着を待っててくれました。わーわーと感動の再会。「あとで乾杯しよう」と言われて、いったん部屋に戻ってスーツケースを開けようとしたらものの5分でお客さんがやって来た。
大家さんの甥っ子とその奥様と5ヶ月の赤ちゃん。
その奥様が日本のかたで、「知人の知人」くらいにつてがあり、去年から大家さんにWhatsApp(海外のLINE)で結婚式の写真を見せてもらったりしてたかた。ヘレスに着いてすぐに会えるとは思ってませんでした!
それでそのまま飲むよ〜!となり、シェリーを飲みながら生ハム、チーズ、オリーブをつまみ、大家さんが作ったナスとズッキーニの煮込みや、隣のフライ屋さんで買ってきたgallos(ヒラメの仲間?)とタラコのフライを食べ、到着早々にそうだったこんなだったヘレスって…と感じました。
友達とゆっくりごはん食べてたらほとんど1日終わっちゃいますが、マドリードには素晴らしい美術館がいくつもあるし見るところはたくさんあるんです。今回ももう少し時間があったらプラド美術館に行きたかったなあ。
マドリード在住の友達ゆきちゃんに何が食べたいか聞かれて「4年前に行ったピザ屋さん!」
アントン・マルティン市場(フラメンコ学校「アモール・デ・ディオス」のあるところ)に入っているイタリアンがとてもおいしかったので忘れられなくて再び来訪。
今回も人気は衰えず、ひっきりなしにお客さんが入っていました。
お店のスタッフおすすめのポルケッタ
次回はこれを食べにまたここに来ることになるであろう…それくらいおいしかった。洋風チャーシュー。
サラダは洋梨とクルミとチーズが入っててハチミツがかかっている。これを食べた娘は「スペインのサラダにはハチミツがかかっているものだ」と思い込んでいました(違います)
マルゲリータと4種チーズ
それからコーヒーを飲みにカフェに移動。
カフェ・コン・レチェではなくてラテアート付きのカフェ・ラテだった!
ゆきちゃんとおみやげ交換会をして、「また来年!」と別れました。
夜はマジョール広場まで散歩。ここはポケモンスカーレット/バイオレットのモデルになった場所なのでポケモン仲間に送る動画を撮るべく。しかし、クリスマスマーケットをやっていて人が多かった!
店は山ほど出てるけど売っているものはほとんど同じ。
耳がぴょこぴょこ動く帽子(竹下通りでも売ってるやつ)、ベレン(クリスマスの飾り)、お菓子。
マジョール広場のクリスマスツリー
ここで日本の観光客のかたを数人見かけましたが、前はもっともっと多かったのになあ!!!マドリードでは団体ツアーは見かけなかったし(バルセロナではいました)。
こちらはプエルタ・デル・ソルの昼間は緑だったクリスマスツリー
このシンプルさが素敵。
マドリードを散歩。
道の奥にうっすら見えるクリスマスツリー
馬に乗っているのは警察官
スマホを見ながら馬に乗っている!
プエルタ・デル・ソルのクリスマスツリー
夜は金色に光ります
向かいの建物の壁に影になってうつってる!
エルメスの建物の前で記念撮影をする人たち
私は4年ぶり10回目のスペインでした。
今回のやりたかったことは、
・ヘレスのピソの大家さんに会う
・マドリードの友達に会う
・ヘレスの友達に会う
・ヘレスでカルメンとソラジャのレッスンを受ける
・サンボンバを観る
・バルセロナを観光する
でした。
行きの飛行機は羽田からJALでヒースロー(ロンドン)まで行って、ヒースローからイベリア航空でマドリード。
チケットを購入したのは8月でした。
そのとき、他の航空会社に比べてJALのこの便だけが所要時間が異常に短く(12時間)不思議に思いながら買いましたが、数ヶ月後に「出発時間変更します。2時間早めます(でも到着時間は変わりません)」というメールが来て、やっぱりな!!!となりました。
今はロシア上空を飛べないのでヨーロッパ便はかなり時間がかかるのです。JALは今冬までにロシアの上を飛べるようになると踏んでいたのかな…真相はわかりませんが。
11:50発だと思って買ったら9:50になってしまったのでそんな朝早く家を出たくないわ!ってことで羽田(というか穴守稲荷)で前泊。これはめちゃくちゃラクでした!
で、このような旅程でした。
日本時間9:50羽田発
↓
イギリス時間15:15(日本時間翌日の0:15)
ヒースロー着
↓
乗り継ぎ便に遅れ発生!
※待ち時間、意識が朦朧としている
↓
イギリス時間19:45(日本時間4:45)
ヒースロー発
↓
※爆睡で機内での記憶まったくなし
↓
スペイン時間23:10(日本時間7:10)
マドリード着
↓
タクシーでホテルに移動
↓
スペイン時間0:40(日本時間8:40)
ホテルに到着
↓
翌朝7:30すっきりと目覚める
↓
その後、時差ボケもなく家族3人あっさりとスペイン時間に対応
以前は直行便でその日のうちにヘレスに着いていたのですが、翌日以降しばらく時差ボケが続き、早朝3時ごろに目が覚めてしまい寝られなくなりました昼間、散歩に出ても目が回るくらい。
今回はそれがなく、いきなり快適に過ごせたのは飛行機の関係なのでしょうか?!謎です。
羽田からアラスカを通り、アイスランド上空を経てロンドンに着きましたが、オーロラが見れました。
まさか人生でオーロラを見ることができるとは!しかも寒くない機内から!
(左の明るく輝いているのは翼のライトです)
マップで見るとかなり遠回りをしているように見えますが、地球儀で言えば真上を通っているわけです。まあ、実際遠回りなんですけど!
スペイン到着後、
マドリード2泊
ヘレス10泊
バルセロナ3泊
しました。
マドリード編に続く。
今年の3月にバリーカでやったときと同じメンバー、小倉さん座長です。
スペインから帰って1か月以内なので、まだその空気を連れて踊れるはず!!(←だんだん薄れるものなので…)
ぜひぜひお越しくださいませ。ライブ配信もあります!
2024年1/19(金)
浅草橋ラ・バリーカ
18:30 オープン
19:30 1部スタート
20:30 2部スタート
チャージ5000円(タパスプレート、メイン料理、1ドリンク込み)
こちらからお席の予約ができます!↓
https://www.flamenco-la-barrica.com/contact
【出演】
ギター小倉誠司
カンテ福田加弥子
バイレ森本理恵 杉原敦子 森野みどり
ライブ配信お申し込みはこちらです↓
]]>ゲストはギターの東川翼さんとカホンの容昌さん。歌はみんなで歌い合うし、カホンも叩く。
(え!こどもたちも歌うの?!ってびっくりされたセビジャーナス。マントンもがんばったね!)
すごく楽しかったし、来年に向けての課題もたくさん見えた会になりました!「始まったことは終わるまで待つ」これはフィン・デ・フィエスタで焦りがちな生徒さんたちに語り継ぎたいですね。
カホンの容昌先生が「こういうときはこうする」という解説や実演を見せながら、隣で生徒さんたちが叩くのって最高に良い勉強の場なのではないか!?!?本番でないとわからないことってたくさんあるから、この日カホンを叩けた生徒さんたちは本当に良いものを容昌先生からもらったと思います。容昌先生ありがとう!
翼さんも数々の無茶ぶり(「禁断の恋っぽく弾いてください」とか)を一緒に楽しんで考えてくれて、ありがとう!
(最後にすべてをかっさらっていったお2人のブレリアです」
https://youtube.com/shorts/ohDk_fvO7iM?si=cKqMI3TLwgO9tKsq
あと私のブレリア。このブログはYouTubeのショート動画を貼り付けられないようなのでリンクのみですが。
みなさまおつかれさまでした!来年もよろしくです!
【カホン一発で容昌危機一髪】
【タンギージョに食らいつく我ら】
の2本立てでお送りするとんでもない1日でした。
容昌先生のカホンクラス、まずは「ゆっくりクラス」で、容昌さんがカホンをドン!と叩いたら壁掛けの時計が容昌さんの目の前に落ちてきました。ガラスは木っ端微塵に。本当に、一発叩いたら落ちた!振動のせいだと思われ。直撃しなくてよかった…と思っていたら特別ゲストが駅に着いたとの電話。慌てて駅に走って、ファン・ホセ・ビジャールを迎えに行きました。
続く、「ぐいぐいクラス」はファン・ホセの特別レッスンでした!カディスの人だからアレグリアスをやるのかなと密かに思っていたら、まさかのタンギージョ!絶対日本では習えないやつ!わくわくするコンパスでした。
たぶん生徒さんたちのほとんどがタンギージョを踊ったことないはず。それなのにみんな必死で食らいついていて最高!みんなすごい!
ファンの教え方はとても上手くて1人1人しっかり見てくれました。終始楽しいレッスンでした!
そして何よりも。
私たちをファンのレッスンに食らいついていけるほどのレベルにまで押し上げてくれた容昌先生が素晴らしいと思いました!
(集合写真を撮っているの図)
情報が多すぎて脳内処理が追いつかない1日でありました。なんか、スペインにいるときみたいだったな。
]]>"べるちろ"と遠藤郷子さん、山崎まさしさんというメンバーでのライブは2回目でした。
前回ライブ(今年の1月でした)でのオープニングのセビジャーナスを練り直して動画コンテストに応募したので、今回はそのセビジャーナスをさらにバージョンアップしてcon Kyokoという形でお送りしました。
誰が歌っているのかわからないまま踊りが進んでいく。これってもっともっと練れるんじゃないの?と手応えあるセビジャーナスになりました。私たち、どんだけオブレゴンを愛しているのだろうか…一生オブレゴンのセビジャーナスでやっていきそう…マヌエル・パレハ・オブレゴン氏に観てもらいたかったね、としみじみ言い合うべるちろたち(もうお亡くなりになっています)。
このセビジャーナスを当日合わせのみでばっちり決めてくれた郷子さんに感謝します!
私は1部でアレグリアス、2部でタラントを踊りました。
アレグリアスは心配がないのでリハはやらず、タラントだけやらせてもらいまして。今回初めて、「タラリララン♪タラリララン」っていうあのよくあるタラントのファルセータを入れてみたんです。最近ライブでタラントを踊る人が何人もやってて、毎回聴いてたら覚えちゃったので!これは気持ちいい!ギタリストによって微妙に違うのも楽しい。カーニャのファルセータみたい。また入れよう。
そして郷子さんのタンゴは本当に良い。私はタンゴに弱いので郷子さんに歌ってもらったタンゴをひとつひとつノートに歌詞を書いて覚えています。郷子さんは発音が明確なので歌詞が聴きやすいのです。
聞いたら、郷子さんの生徒さん(そして私の生徒さんでもある)は配信を見て新しいレトラを覚えて歌っちゃうそうで!素晴らしいね!どのタイミングでどんなレトラを歌うのかが何回でも見直せるから歌の勉強になる。ライブ配信のいいところってここだと思います。
はい、年内ライブ本番はこれにて終了!今年もよくがんばった!
本日のまかないはパスタでした!バリーカのまかないごはんはいつも種類が全然違うので楽しい。
次回は来年2024年1/19(金)にまたまたラ・バリーカに出演します!
これは生徒さんのTさんが作ってくれたおさらい会の素敵なチラシ!
1部は貸切パーティーでのフラメンコショー、2部は一般のお客様が入ってのショーと、1部と2部と全然違う客層・雰囲気・盛り上がりでした。
1部と2部、完全に入れ替えだったので正直同じ内容をやってもいいわけです。実際、1部のプログラム進行すごく良かったし。でも中身を全部変えて2部に挑むんですよ。あーしようこーしよう、いやそれはちょっとあれかも…じゃあこれは?みたいに意見を言い合って。まったく妥協がない。真摯で素晴らしいメンバーでした。一般的なタブラオライブでこんなに考えるかな?って思います…
私は初めてここで踊らせてもらったのですが、座長容昌さんのフラメンコライブに対する思いがもう共感しかなかった。私もそう思ってた!と首がもげるほど頷きました。フラメンコ界の未来を変えていくのは容昌さんだわ。私も思ってるだけじゃなくて行動していこうと思いました。
本当に実りの多いライブとなりました。なんかもう石で殴られた感すらある。
座長容昌さん
カンテAimiちゃん
ギターケンさん
タカさん
アリアッチのみなさん
ありがとうございました!
写真を撮ってくださったTさん、フィン・デ・フィエスタのブレリアを踊ってくれたKさん、Jさんありがとうございました!
10/25(水)の夜、川崎ラチッタデッラの中にあるスペインバル「アリアッチ」でライブです。
容昌座長のもと、集まった若者たちの中に紛れる私。容昌さん以外みなさん初めましてなので楽しみです。
Ken BLKさんと東さん、Aimiさんは同じフラメンコユニットで活躍されている方々なので、きっと息ピッタリでしょう!あ、私が最年長のライブって初めてのことかも。いつでも年下枠のつもりだったが…!
ライブの時間は21:00くらいから?との話です(たぶん)。平日夜しかも遅めですが、もしお近くにお越しの際はぜひお気軽に!投げ銭ライブだよ!
アリアッチ詳細はこちら↓
夏休み中に赤のブラウスと深緑のファルダを作る!と目標を立てていたものの、完成は赤ブラウスのみ。で、今いそいそと深緑ファルダに取り掛かっているのだけど、この「ジュラ紀」みたいなシダ植物っぽい、でもアンモナイトにも見える渋い生地、どうしたものか…と悩んでいたところ、以前友達がくれたハギレがちょうど良いのでは?!合わせてみたらめちゃくちゃ相性良い!ジュラ紀から白亜紀になった!タラントに合いそうだ。
9月12日
ミシンが壊れたよー!
このミシンをいつ買ったか覚えていないけど、たぶん15年以上は使っていたと思う。寿命か…
今まで壊れたことがなかったのがえらい。
とりあえずロックミシンをかけるところだけ全部かけました。
完成までしばらく時間がかかりそう。
10月10日
ミシンが壊れたと言ったら、義母が古いミシンがあるからとくれました。そしてこれが壊れてもまだあるから、とのこと。一体何台持っているのか?!
全然使ってなかったようですが、油を差したらすんなり動いてくれてありがたい!
でもフットコントローラーがないのです(外付けの穴も無し)。ああ、フットコントローラーは便利なものだ。今でも縫い始めに足元を確認してしまう癖が…
そして気がついた!使っているロックミシンの電源プラグの形と全く同じことに!そしてロックミシンはフットコントローラー一体型のプラグ。
これは共用できるんじゃ!?と思ってロックミシンのプラグをミシンに差し入れてフットコントローラーを踏んでみた。
プン!
というかすかな爆発音とともに何かが焼けた。
あーーー!電圧的ななにかでやられた!!!
ということでミシンは使えるようになったものの、ロックミシン(のフットコントローラー付きプラグ)を壊してしまいました。あーあ。フットコントローラーだけ買い直しだー
オープニングでProbé Miguel をやりまして、みんなで「ダサい衣装にしよう!」って寸足らずなファルダとか微妙な半袖とか着てたけどオープニングだっただけにその全身写真がない…
私は泉さんと3番担当。歌も動きもばっちり合ってた!最高!
ソロは初出しのグアヒーラを踊りました。
エミリオはエスコビージャにもじゃんじゃん美しいメロディをのせてくるのでファルセータとの垣根がない。いつのまにやら物語が進んでいる。そこに正由美さんのカンテが「ここだよ!」って旗を振ってくれてるような気がしました。
昨日のメンバーがめちゃくちゃストイック集団だったので私ももっと包丁研いできます!!と身が引き締まりました。
1週間に3本の本番。無事に終わってホッとしてます。次は10/25の川崎アリアッチです!
]]>第2回日本フラメンコアワードでセビジャーナスを踊って準優勝になったverchilo の3人でのライブです。この3人のライブだったらもちろんあれもやるよね?ええやりますとも!
スペイン帰りの郷子さん、ますますパワーアップしていると思うので楽しみです。
そして大好きまさしさんのギター!
現地での観覧はなんとあと10席くらいになってます(宣伝遅くてすみません…)。お早めにご予約ください。
お席のご予約はこちらからできます↓
https://www.flamenco-la-barrica.com/contact
配信もあります!配信お申し込みはこちらから↓
https://select-type.com/ev/?ev=kznwYcD6a6o
11/18(土)
浅草橋 ラ・バリーカ
1部18:00〜 2部19:15〜
5000円(タパス盛り合わせ、メイン料理、1ドリンク込み)
出演
ギター:山崎まさし
カンテ:遠藤郷子
踊り:凌木智里 ローラ 森野みどり
初めての月島スペインクラブでしたが、なんて素敵空間なのでしょうか!めちゃくちゃスペインを感じる!舞台から見える大きなカウンター席とその中で働いているカマレロのかたがたが完全にスペインだった。そしてトイレのタイルもスペインだったよ(たぶん)
この大きな空間が満席。えー!茅ヶ崎に続き、ここにもフラメンコ界の理想郷があった…!!
そして止まるたびにドッカンドッカン沸いてくださるお客様、最高に楽しく踊らせてもらえました!ありがとうございました!
7年ぶりのダニエルさんと増井さん、やはりこのコンビはテンション上がります。
先週ぶりの哲平さん、初めましての山本壬子先生でした。
スペインクラブPAの涼さんが私が小5まで住んでた街の出身で、思わず鷺沼プールの話をしてしまった!(こども時代ぜったいみんな行くプール)
ああ楽しかった!でも写真がない!なので楽屋での自撮りでお許しください。
リハーサル中
この後、神輿が境内に入ってきて大盛り上がりしてからゴザが敷かれ、食べたり飲んだりしながら演芸ショータイムでした。風が涼しくてちょうどよかった!
プログラムはセビジャーナス、ガロティン、ティエント、グアヒーラ、ゲストギタリストは東川翼さんでした。
こどもトリオはマントンのセビジャーナスとアバニコでグアヒーラを踊り、お客様からおひねりをいただいておりました!人生初のギャラなのではないか…?!
神社のお祭りで踊るということは神様のために踊るということだよね、みんな!神様に踊りを奉納するよ!と言ったら緊張感が走ってましたが「私は巫女ということ…?!」と神社や巫女好きの娘がテンション上がってました。巫女ではないような気もするけど…
事前に提出したチームの紹介文を司会のかたが読んでくださったのですが
「今日はスペイン風邪を吹かせてくれるそうですよー!」
と言われていて爆笑しました。スペインの風を吹かせたかった〜!
座長Y子さん、調整などいろいろとありがとうございました。
自転車で駆けつけてくれたT野さんもありがとう!!
コンパネを運んでくれたオットーズもありがとうございました!
みどりクラス年内のイベント、あとはおさらい会を残すのみとなりました。
今年は5月の立川フラメンコ、7月のゼルビア、そしてこの熊野神社となかなかにハードでしたが、みんなどんどんと本番慣れしてきて旅一座みたいです。来年もたくさんイベントに出演したいなあ!
カンテ市川えりさん、ギター犀川大輔さん、バイレ林由美子さん、佐藤哲平さんと私。
※佐藤哲平さんは急いで帰らなきゃいけないので残念ながら集合写真に入れませんでした。
昼&夜公演それぞれ2部制。体力持つのかな…と思ってましたが夜公演の2部まで全然疲れなかった!よかった!
スペインクラブ茅ヶ崎はフラメンコ界の理想郷だと思ったのですが違いますか???
踊り手が集客しなくても地元のお客様で満席になってしまうというのは素晴らしいの一言。そして皆様フラメンコショーを楽しみにしてお越しいただいているので会場がとても暖かい。だってシエレするたびにワーーーッと拍手が起こる現場ってなかなかないですよ。ありがたいです。
そしてまたお店の雰囲気が良い!高い天井!広いステージ!
まかないごはんもとてもおいしかったです。
心落ち着くメンバーだったのでリハなしカーニャも安心して踊れました。そう、リハーサルなし。でもプログラムの流れ的な決まりがいろいろとあって、レギュラーメンバーの哲平さんの目配せで全てが進むのであった。面白かった!
次は10/2(月)に姉妹店の月島スペインクラブに出演します。
こちらも雰囲気のあるお店のようです。お待ちしています!
明日9/24(日)にスペインクラブ茅ヶ崎に出演します!
昼公演と夜公演、それぞれ2部構成です。釣りができるくらい空き時間が長いです(釣りはしません)。
初めてスペインクラブに出るのですが、そもそも茅ヶ崎に行くのも初めて(たぶん)。町田から意外と近くてびっくりしてます。
えりさん&犀川さんの黄金コンビ(うれしい!)に、はじめましての由美子さんと哲平さんで楽しみです。
10/2(月)に姉妹店の月島スペインクラブにも出ます!
10/1(日)に、町田市高ヶ坂の熊野神社の例大祭に教室の有志で参加します!
18:25〜ショー開始で、フラメンコからスタートです。その後、男性ボーカルユニット、フラダンス、カラオケ大会、演歌ショーなどが続きます。
どなたでも観覧できますのでお時間ありましたら(そしてご近所でしたら)ぜひお越しください!
場所はこちらになります。町田駅から徒歩で20分くらいです。
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前回の動画で使った「トンテキはレモン味」をブレリアのレマーテに使ってみましょう。
レマーテ?から?になるにつれてだんだんと足数が多くなるようになってます。
今回は練習のためにひとつの歌の中に3つ「トンテキはレモン味」のレマーテを入れましたが、実際にブレリアを踊るときには3つ全部やるとしつこくなるのでどれか1つにとどめておくと良いと思います。
歌はEl Tortaです。
Primita si será
(レマーテ)
Primita si será
Unos tormentos mú dobles
Verte y no poderte hablar
Válgame Dios compañero
Verte y no poderte hablar
どうでもいいですが私はレモンが大好きなんですよ。
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「トンテキはレモン味」のパソを、ブレリアの引っ込み(はけ)とセビジャーナスの最後(一般的な振付だとブエルタして止まるところ)の両方に使ってみましょう。
セビジャーナス3番の最後に入れましたが、1番でも2番でも4番でも入れられますし、組んで2人踊りをするときにも入れることができます。
ブレリアの引っ込みに入れるときは10で終わりたいので、最後の最後ゴルぺの位置をセビジャーナス版と変えています。ご注意ください(セビジャーナス版で終わると9です。でも9でも終われます)
セビジャーナスを見たいかたは頭から、ブレリアを見たいかたは2:56からどうぞ。
「トンテキはレモン味」でもいいし、「トンカツとレモンハイ」でも「親戚の資源ごみ」でもなんでもOKです!
]]>横須賀の海辺つり公園。
友達家族と夏休みの最後に釣りに行くのを恒例にしようとしている(これで2年目)。
去年は朝出発して昼間に釣りというパターンでしたが、昼間は暑すぎて釣れないので、今年は午後出発の夕方から釣り。
風があって、全然暑くなかった!
だんだん日が暮れてきて
向かいに昇った満月を見ながらの釣り。
これは初めてアジを釣って大喜びの図。暴れるアジを無理やりトングで挟んでいる(逆さま)
一緒に行った釣り好きのSちゃんが「竿がトゥルルンってなったらすぐに上にキュって引っ張ってリールを巻くんだよ」と教えてくれて、わかった、早押しだね、と答える。トゥルルンを感じることがあるのだろうか…?と半信半疑でしたが、本当にトゥルルンだった。早押しで応えました。
ちなみに娘はトゥルルンが来てわーっとリールを巻いたらアジが2匹かかっていて、うわあ!一度に2匹!と興奮してたら1匹逃げたので実質2匹釣っている。あつ森ではできない体験がありました(あつ森では一度に1匹しか釣れないので)。
夜8時まで釣りをして、それからみんなでごはんを食べに行って、解散しました。
9/24(日)に茅ヶ崎のスペインクラブに初めて出演させていただきます!しかも昼と夜の2公演。もちろんそれぞれ二部制。なので計4曲ソロを踊ります。
昼夜公演って、何年ぶりだろう?!10年以上前に「昼夜公演×3日間」の地方公演に出演しましたがそれ以来か!あのときとは体力ゲージが違う気がするが…
共演は初めましての林由美子さんと佐藤哲平さん。ギターは犀川大輔さん、カンテは市川えりさんの鉄板コンビです。
https://spainclub-chigasaki.com
9/24(日)
スペインクラブ茅ヶ崎
昼12:00開演 13:50終了予定 (約30分の休憩がございます)
夜18:30開演 20:20終了予定 (約40分の休憩がございます)
入れ替えなし
踊り:佐藤哲平、林由美子、森野みどり
ギター:犀川大輔
カンテ:市川えり
チャージ1650円
?10/1熊野神社
4年ぶりに町田市高ヶ坂の熊野神社例大祭にみどりクラス有志で出演します。
いやー、今年はイベント出演が非常に多かったですね。ありがたい限りです!
10/1(日)
熊野神社例大祭(町田市高ヶ坂)
どなたでもご覧いただけます
出演予定時間18:25〜
踊り・歌・カホン:クラス有志 森野みどり
ギター:東川翼
?10/2スペインクラブ月島
またまたスペインクラブ。こちらは月島店。こちらも初めて出演です。
共演が山本壬子さんと佐藤哲平さんということしか聞いてなくて、ギターカンテがどなたか知らないのですが…たぶん、増井氏とダニエルリコ氏なのではないかと…(すみません)
https://spainclub-tsukishima.com/flamenco_schedule
こちらは夜公演のみです。
10/2(月)
スペインクラブ月島
1部18:30〜 2部20:00〜
入れ替えなし
?10/7アルハムブラ
今年の3月にやったライブが好評だったのでその場ですぐに次が決まったライブです。スペイン人ギタリストエミリオ・マジャ氏企画。
踊り手6人がソロを一曲ずつ踊ります。まさに今キラキラと活躍中のかたばかりです!
ちなみに前回のライブでは最後にエミリオ校長による講評会となりました。謎展開。いや、「言わずにはいられなかった!」的なやつでみんなを褒めてくれたんですよ。公開ダメ出し大会じゃなくて!
10/7(土)
西日暮里アルハムブラ
18:00開場 19:00開演
(入れ替えなしの二部制です。2部開始は1部の終わり具合による…)
ギター:エミリオ・マジャ
カンテ:永井正由美
踊り:牛田裕衣 小谷野宏司 斎藤恵子 中谷泉 みのもはるか 森野みどり
チャージ4000円
お時間ありましたらぜひぜひお越しくださいませ。
よろしくお願いします!
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ぐいぐいクラスは17回目、ゆっくりクラスは3回目。
この日は2クラス計18人が参加して容昌先生の車は生徒用のカホンでぎゅうぎゅうでした。
ゆっくりクラスは今回初めてのかたもいましたが、あっという間にセビジャーナスを一通り叩けるようになりましたね。
キッズ4人もがんばった!(1人、目をつぶって頭を揺らしながらカホンを叩いている姿を見て「プロじゃん!!」と思いました)
ぐいぐいクラスはアレグリアスのカホンをやってから、容昌先生の師匠が作ったという曲に入りました。
これは12月にお披露目なるか?!間に合うのか?!
目当てはこれ。
かながわご当地菌類展
神奈川県まわりの菌類の紹介。擬人化キャラもいて、「きのこ」と「擬人化」が好きな娘にかなり刺さった展示でした。
昭和天皇が採取した菌類もあった。
名は「ミカドホネホコリ」。
なんかピンからキリまでを表したような名前。
擬人化キャラ人気投票。
私はハルノウラベニタケ「春野裏紅」を推してます。
常設展のほうは、娘と5年前に来たときは怖くてほぼ素通りだったのに、じっくり見られるようになってました。剥製とか骨とか、まあ怖いよ…
でも虫の標本はやはり素通り。
最後には必ず「何のために生きるのか」という話になってしまうS家とのファミリー会。もう7年も続いている。もはや親戚。
スペインから一時帰国中のYちゃんに振る舞われたアントニオのラーメン。
圧力鍋ではなく普通の鍋でスープを炊いたら味はどのように違うのか?という研究でした。
ようやく開催できた、verchilo フラメンコアワード受賞祝賀会。
この日はアントニオのベジポタつけ麺でした。
ver夫だけでなく、chi夫もlo夫も参加で結果、三家族会となりました。
先月は箱根に行きました。
箱根ガラスの森美術館。
展示を観たり、レストランでランチしたり、ガラスフュージング体験をしたり。
それから宿に行ってプールに入って、プールの隣は川なのでそのまま川遊びして。
温泉に入って、夜ごはんを食べて。
子連れには大満足の宿でした。ヨーヨー釣りとスーパーボールすくいのミニ夜店もやってたし、キッズルームもあるし。
次の日は箱根一周を逆回りで。海賊船からスタート。
桃源台からロープウェイで大涌谷。黒たまご。
そしてケーブルカー、登山鉄道、ロマンスカーと乗り継いで帰ってきました。ありがとう箱根フリーパス!
夫、合宿中につき、母娘2人旅でした。
ー ー ー ー ー ー ー
8月に入ってから南町田のスヌーピーミュージアムへ。
町田市の小学5年生は校外学習としてスヌーピーミュージアムに行くんですけど、時間がなくてゆっくり観られないらしく(英語のワークがあるのでそれだけで精一杯らしい)、私は行ったことがなかったので行ってきました。
張り切って時間指定前売り券も買ったし(こどもは無料)、スヌーピーカフェも予約して行ったけど空いてました。夏休みと言えどやはり平日。
スヌーピーの原画が展示してあって、面白くてひとつひとつじっくり見て回りました。大人こそスヌーピー!
先月から2クラスに分けました。ゆっくりクラスとぐいぐいクラス。
ゆっくりは大人3人、こども3人、セビジャーナスをゆっくりと。
ぐいぐいは大人9人、アレグリアスをかなりぐいぐいと進めました。アレグリアス難しい〜!でも最終的にはブレリアをやりたいのでここはしっかりやっていかなくては!
容昌先生いつもありがとうございます!
カホンの復習を家でもできるようにと、YouTubeで動画を公開始めたそうなのでぜひ容昌チャンネルのチャンネル登録を!
リハが2時半で太陽ギラギラ。舞台裏の控室はサウナ状態でしたが誰も倒れずに本番まで乗り切ることができました!
スタジアムが近所ということもあり、いろんな人に会えてうれしかった〜ありがとうございました!
イベント終了後はサッカー観戦させてもらいました。
それぞれに好きなものを買って食べたり飲んだりしながら試合に沸いて、とても楽しい時間でした!素敵な夏の思い出。
試合開始前に行われる「町田国際フレンドシップデー」のイベントの一つとして、教室の有志でフラメンコショーを行います。
時間は16:45〜16:55の10分間。
場所はスタジアム横のゼルビーランドにある「Z劇場」です。
ダンスパフォーマンスは16:00から始まり、タップダンス、カンフー、ジャワ舞踊、フラメンコとなります。
サッカー観戦チケットがなくてもゼルビーランドに来場可能ですので、お時間ありましたらぜひぜひお越しください!
キッチンカーや屋台などもたくさん出るみたいですよ〜
詳細はこちら↓
]]>マルコ・フローレス様のクルシージョ最高だった!
ずっとクラスを受けたいと思っていたアルティスタ。想像していた通りの暖かいお人柄でした。
「私たちは一人一人小説家なんだから、自分の物語を書かないといけないんだよ」
みたいなことをお話ししてくれて、それがたとえクルシージョでたった今教わった振付であっても、踊る時には自分を出していかなきゃならないし、踊る時はいつでも舞台に立っていることを忘れるな、っていう話で首がもげるほど頷いた!
隣の人とにっこりしながら踊れるクルシージョなんて他にないと思う。
それくらいマルコには心を開かせる力がありました。
]]>連休中日の7/16はソレアドでライブでした。暑い中お越しいただきましたお客様ありがとうございました!
津幡ボンボンゆうきちゃんにお誘いいただき、生徒さんと一緒の2教室ライブでした。
生徒さんたちがタブラオライブにチャレンジするのに私がいつもの曲を踊ってチャレンジしなくてどうするよ!と思い、ソレアドという空間でマントンのカーニャにチャレンジしました。
フレコを3センチカットして挑みましたが、あと2センチ切ってもいいかもなあ〜
ここで回せば誰にもぶつからない、という場所はわかったものの、本番ですぐ目の前にお客様がいるとどうしてもあと数センチ前に出られない…怖い!
そんなわけで不完全燃焼でしたが、またマントンに果敢にチャレンジしていきたいと思います!
2部開始前にブチさんに「カーニャはアルサイビバロンダ(リブレの歌)がないと〜!」と言われ(アルサイビバロンダはわざと構成から外していた)、じゃあアルサイビバロンダでもいいし、そうじゃなくてもいいです、どっちが来るかな〜!なんて言ってたら本当にアルサイビバロンダが来ました。あはは。カーニャはやっぱりアルサイビバロンダなのか。そしてカーニャのエスコビージャのタラリラじゃないほう(マジョール)もやれと言われたけどそちらは豪さんが気を利かせて(?)弾かれませんでした。でもこちらもやらないといけないなあと思いました。毎度のことながらブチさんと一緒の本番はいつもたくさんの課題をもらえるので本当に勉強になります。
生徒さんたちは本番で素晴らしい踊りを見せてくれました!
ボンボンゆうきちゃん、良い機会をありがとうございました。
ボンボン提案でフィン・デ・フィエスタのブレリアでは少しだけ歌を歌ったのですが、その歌詞は20年くらい前に昨日の歌い手大渕さんに習った歌。
帰り道で「昔ブチさんに習った歌を歌いましたよ〜!」と言ったら「知ってる」って。
これ、私的本日のハイライトでした。地道にフラメンコを続けてきてよかったなあ〜ブチさんに歌を教わっていたまだ20代の私に教えてあげたいですね。「本人の前でその歌を歌うことになるよ」と。
ライブ写真は生徒さんのTさんにいただきました。ありがとうございます!
ライブ後はコロナ禍後初のお店での賄いごはんでした。大皿の夏野菜パエリア、太刀魚のフリット、エビのアヒージョ、どれもこれもとてもおいしかったです。ごちそうさまでした!
7月は大忙しですが、次は7/29(土)にFC町田ゼルビアの試合前にギオンスタジアムゼルビーランドでフラメンコショーがあります!
7/7のソレアドライブにお越しくださった皆様、来れなかったけど応援してくださった皆様、ありがとうございました!
出し惜しみしないメンバーが集まるとこんなライブになっちゃうんだなあ〜としみじみ思いました。みんなものすごかった!私自身、あの場にいられて本当に幸せでした。
劇場公演を想定して準備していたのが急にタブラオライブになったのですが、プログラムの重厚さはそのままに、でも箱が小さくなったのでその分の凝縮された圧が高くて、しかもお客さんとの距離も近くて反応がダイレクトに伝わり、今までに経験したことのないライブでした。劇場→タブラオに場所が変更するということはあり得ないので2度とできないライブです。
ここに至るまでもいろいろあり過ぎて本当に大変だったので、大盛況で終われたことにほっとしています。
血管が切れそうになりながら魂が奮い立つカンテを歌ってくれた須田さん、ソレアドの舞台を埋め尽くさんばかりのパーカッションフルセットで私たちをしっかりと支えたり、新たなアイディアを出してくれた容昌さん。お2人の「ルンバ・マルティネーテ」(いや、そんな名前ではないけど…)最高でした!
これ。リハーサルのときの写真だけど。マルティネーテとルンバを合わせるって発想がすごい。
座長中川くんのファルーカも去年よりもダントツにパワーアップしてて素晴らしかったです。あれを聴いてみんなが「ファルーカ踊りたい!」と思ったくらい。
踊りの潤子ちゃんに「オープニングはグアヒーラで歌う須田さんの周りではべってアバニコで扇ぎたい」という私の希望を押しつけ、なおかつ私の振付を全部覚えてもらうという暴挙にも耐え(?)素敵なパレハのグアヒーラを踊ってくれました。ありがとう!
ちなみに、想定していた劇場版は床に直接座っているつもりだったので立ち上がるときにどうしても膝をつかなくてはならず、「膝当てする?」と言うくらいに毎回痛かったので膝当てが必要にならなくてよかったです。
私のソレアの締めは容昌さんが提案してくれました。あれかっこいいよねえ!
集合写真を送ってくださったみなさま、ありがとうございました!
そして急な話にも関わらず、受け入れてくださったソレアドさんに感謝します。ありがとうございました!今週末もソレアド!